5月25日(梅雨の晴れ間・雲多い)
何年かぶりの、梅雨らしい梅雨。
職場でもカッパ作業が続いていたので、久しぶりに晴れた夕方、自宅のnaedocoアタイグヮーデンを気持ちよくトリミングすると、ミントがすぐ山盛りに。
ミントの使い方をいくつか身につけることができたら、最高のパートナーになれるはず。
「使う」の実践が必要だと、実感しております。
いろいろ作って、使ってみるというお話は、別の機会にして、今回は前回「広がるアタイグヮーデン」の続き、「サンシャインファームのアタイグヮーデン その1」。
「生産」「効率」だけに囚われない、「体験」や「学び」ができる農場を作りたい。
という経営判断がくだり、以前からアピールしていたパーマカルチャーガーデン作りに、いよいよゴーが出た。
70〜80坪ほどの圃場と、同じくらいのサイズの芝生広場から始めることになり、いったい何から、どうやって手をつけようと考え、まずは、お茶を飲むスペース、テーブルとハーブティセットを準備するところからスタート。
フレッシュハーブティの美味しさとも出会うのですが、それはまた別のお話し。
お茶を飲みながら、ガーデンのイメージを他のスタッフと話したり、実際に必要になる作業量、かけられる時間などを相談して、第一弾のレイアウトデザイン案を作った。
子供も、靴の人も入りやすく、作業しやすい圃場。
人が集まれる広場。
持続可能な暮らし方、自給自足の模索と実践。
有機栽培の基本、野菜の育て方を体験。
土に触れて、汗かいて、採れたての野菜市。
いろいろな人に参加してもらって、一緒に作っていく感じで進めていきたいけど、最初は僕ひとりでも管理できるように、ほとんどの畝にはビニールマルチを。
作付けも、春作は品目を増やし過ぎず、採ってすぐ食べられたり、ホテルに向けて真夏に出荷できる作物のテスト栽培として、秋作からの本格スタートに備えて計画。
サンシャインファームのアタイグヮーデン。
スタートしております。
芝生広場は現在も変更を加えながら、準備進行中。
圃場はとうもろこしが出荷中で、枝豆の収穫が始まりそう。
順調に進んでいますが、この圃場作り、じつは少々苦戦をしたんです。
という話を次回。