広がるアタイグヮーデン

5月10日・日曜日(晴れ)

ロープワークについて書いたのが、遠い昔のように感じる現在点。

2011年3月11日・12日の後に剥がれた世界を覆う殻が、再び剥がれ落ちて、新しい世界が顔をのぞかせている今日この頃。

沖縄にはそろそろ梅雨がおとずれそうな気配はあるのですが、今日は快晴で、庭にはグヮーデンプールが3日連続で水をたたえております。

 

世界では荒波が渦巻いておりますが、僕の暮らしの中で、具体的にできることはあまり変わらず、できるだけ機嫌を良く保ち、土を耕し、種をまき、野菜や果物を植え、育て、その恵みをいただき、また種をまくこと。

模索→実践、失敗→反省を繰り返しながら、「暮らしが本業」に着陸することだという確信が深まりました。

 

周りにも畑を始める人が多くなり、食べられる庭=アタイグヮーデン(僕が勝手に呼んでいるだけですが…)が広がってきています。

 

そんな中、以前から勤めている農場にも、ついにアタイグヮーデンを作ることに!

 

有機JAS認定の農業生産法人で、微生物資材であるEMを活用している農場なんですが、これからいろんな人と一緒に、持続可能な食べられる庭作りを進めながら、暮らしに活かせる技や知恵を共有し合える場にしていきます。

 

今、準備を進めているのですが、少し巻き戻して、準備を始めるところから記録を残していきます。

僕の頭の中の整理もかねて。

 

書く癖をつけるところからだな。。