採れたバジルはどう使う?

12月5日(雨)

今日の沖縄は寒い。

寒いと言っても最低気温16℃、最高気温19℃なのですが、沖縄で16℃というのは、寒いのです。

亜熱帯気候の沖縄では、10℃を下回ることは滅多になく、最も寒い1月でも平均気温は17℃くらい。

吐く息が白くなると驚き、15℃より寒くなると、我が家ではストーブをつける許可が出ます。

 

寒さが苦手な僕らにとってありがたいこの気候は、寒さが苦手な植物にとってもいい環境。

例えば、内地では越冬でず1年草として扱われるバジルも、沖縄では冬を越し、春を迎えて年を重ねることができます。

年中通して収穫でき、生育も旺盛なバジルは、育てるよりも使い切る方が難しい。

今はリーフをオイルと一緒にミキシングして、シンプルバジルペースト(オイルとバジルのみ)か、ドライフードエア(オーブンとしても使えるディハイドレーターで、オススメ!)で、ドライリーフ→ミキサーで軽く粉砕して、ドライバジルを作っているんですが、最近バジル味の料理が多過ぎる気が。。

作物の出来はもちろん、収穫から加工までの手順や、かける時間などで、出来上がりが全く違うので、ココにもハマれるポイントが。。。

 

バジルだけじゃなく、育てた野菜の使い方もいろいろ模索&実践していく事、出口までのイメージを持つ事は「暮らしを本業にする」為の基本なのだと実感しております。

 

食べる以外にも使い方はいろいろ有るようなので、知恵をしぼって、工夫をこらして、カタチにしていきたいものです。