自宅の庭を畑のように使っていく。
庭に植わってる植物が野菜(食べられる植物)。
畑をかりて庭のように野菜を育てる。
仲間が集まって、遊んだり野菜を育てたりできる庭。
そんな「場(アタイグヮーデン)」を作って、使って、暮らしが本業になっていくのをイメージしていたんです。
いろんな所にアタイグヮーデンができて、みんなで行ったり来たりして、あれこれ情報や物を交換して。
まずは自宅からと始めたnaedocoアタイグヮーデン。
自宅が整って、場所が足りなくなって、外へ広がっていく感じで、畑をかりて。。。
と、これから先を想像していたのです。
しかし、実際に畑をかりて、本格的に始めるとなると、
畑を探して、賃貸の契約をして、時間をつくって、道具を揃えて、資材も必要になるなぁ〜。
自宅の整備もなかなか進まないのに、いつになったらたどり着くのやら。。
いや! なんとかしなければ〜!
と、焦る気持ちもあったんです。
あまり周りが見えなくなっていたんでしょう。
こんな近くに、こんないい方法があるなんて!
4年ほど前から、畑の修行にとパートで働いていた職場「サンシャイン・ファーム」。
有機JAS認証の農業生産法人で、母体はEM研究機構。
EMについてはいろいろな噂も聞いていて、どうなんだろう?と思っていたけど、実際に働いてみると。。。
EM自体はとても有効な微生物資材だと思う。
達人たちの技術理論は、達人すぎてついていけないところもあるけど、基本からじっくり微生物と向き合って、化学合成された肥料や農薬を使わずに畑作業をするのは、とっても気持ちいい。
そして、基本的な理念は実にパーマカルチャー的。
今、サンシャイン・ファームと僕の流れがいい感じで合流してきている。
だって、畑もあって、道具もあって、資材もEMの技術もあって、宿泊施設(コスタビスタ沖縄)もあって、やる気のあるスタッフもいっぱいいて、やりたいことにいきなり手が届くところまで、準備できてるじゃないか!
まぁ、会社なので、何でもかんでも好き勝手にはできないけど、順序よく話を通して、超えるべきハードルを越えていけば、ちゃんと進む。
あとは、アタイグヮーデンの花を咲かせるだけだ。
職場が盛り上がりすぎて、自宅の庭がおろそかになりがちだったけど、そこは我らがnaedocoファミリー。
オカミサマや子供達の手助けもあって、徐々に新しい形へと進化の途中。
そちらの報告はまた別のお話として、今回は「サンシャイン・ファームのアタイグヮーデン」がどんな感じで作られてるのかというのを、実践風景や有機栽培の話などを交えて更新しているブログへご招待。
noteというサービスであれこれ書いております。