日の出も遅くなった沖縄の秋。季節外れの台風28号はさすがに上がって来れず、ひと安心。
ですが! 僕は思い出していました。
夏の終わりを運んできたヤツらのことを。。。
毎週末のように来ていた台風もなりを潜め、もう来ないかな?と思った沖縄の農シーズン幕開け直前、強烈な台風24号(チャーミー)が直撃、立て続けに来た25号(コンレイ)も連続で直撃。
新しいシーズンに向けてリセットになったとも言えるのですが、被害もあり、さらなる工夫の必要を感じたのでした。
この時点での台風対策は
・コーヒー苗の避難(倉庫へ)
・グリーンカーテンのネットを下ろす
・大きくなりすぎた芭蕉・桑の木の処理
・庭の小物片付け
↓
台風通過後
・グリーンカーテンネット戻し
・植物の水洗い
・倒れかけたコーヒーの木をロープで固定
・全体の片付け
この時点でできることはやれたと思う。。。
しかし、
初出荷を終えたばかりだったローズマリーは、復活出来ず枯れていっているし、今年初収穫間近だったコーヒーの実はずいぶん落ちてしまった。
大きな被害はこれくらいで、きゅうり・うりずん豆のグリーンカーテン1は、台風通過後無事復活して、たくさんの実を付けてくれ、きゅうりは根の老朽が進んだので撤去。
パッションフルーツが茎だけになってしまったグリーンカーテン2は、別のツタを伸ばし、メインを入れ替え。
ついでに高さを調整して日光が当たらない不具合を修正。
何とか立て直した感じだ。
ハーブは総入れ替え。
バジルは一株生き残ったかな。
ココからどうなっていくのか、航海は2019年に向けて続くのであった。